疲労一般的な健康情報5分
寝ても疲れが取れないのはなぜ?
この記事の対象:6〜7時間ほど眠っているのに、日中のだるさが取れないと感じている成人
あなたはどれ?
⚠️急ぐケース:体重の増減・動悸・息切れ・気分の落ち込みを伴う自己判断を続けず、医療機関へ
❓睡眠時間が足りているか分からない先に睡眠時間を確認する
⏰睡眠時間は足りている生活要因を1つずつ確認する
🏥生活要因を見直しても変わらない医療機関で 医学的要因 を確認
研究・公的資料から分かること
厚生労働省の睡眠ガイド2023は、睡眠時間(量)とは別に「睡眠休養感」(休養がとれている感覚)も重要だとしています。国民健康・栄養調査では、休養がとれていると感じる成人(20歳以上)はおよそ7割にとどまり、年々減少傾向にあります(集団の傾向であり、個人の基準ではありません)。
厚労省が示していること
眠った「時間」だけでは、疲れが取れたかどうかを説明できません。
項目示されている内容
睡眠休養感睡眠時間(量)とは別に重要とされている(休養がとれている感覚)
国民健康・栄養調査休養がとれていると感じる成人(20歳以上)はおよそ7割にとどまり、年々減少傾向
調査の数字は集団の傾向であり、個人の基準ではありません。
ドパLabの実用ルール
ドパLabでは、まず睡眠時間、次に生活要因を1つずつ確認し、変化がなければ医学的要因を医療機関で確認します。この順番はドパLab独自の目安であり、公的機関の推奨ではありません。
この順番で切り分ける
- 1まず睡眠時間が足りているかを確認する
- 2次に生活要因を1つずつ確認する(就寝直前の食事、運動不足、嗜好品など)
- 3変えるのは1度に1つだけにする
- 4変化がなければ医学的要因を医療機関で確認する
この順番はドパLab独自の目安であり、公的機関の推奨ではありません。
詳しく知りたい人へ
睡眠時間より「睡眠の質」を疑う
6〜7時間眠れているかは『6時間睡眠でも大丈夫な人はいる?』で確認できます。時間に問題がなければ、就寝直前の食事や運動不足、嗜好品などの生活要因を疑います(睡眠休養感を下げる要因として報告されています)。
記録する3つ
- 就寝・起床時刻を記録する
- 夕食を寝る直前に取っていないか確認する
- その週に変えた生活習慣を、1つだけ書き添える
よくある疑問
- どんな生活要因を疑えばいいですか?
- 就寝直前の食事、運動不足、嗜好品などです。睡眠休養感を下げる要因として報告されています。
- 病気の可能性はありますか?
- この記事では疾患名を挙げての判断はしません。受診の線引きは『この疲れ、受診したほうがいい?』で扱っています。
- どれくらい様子を見ればいいですか?
- 期間の目安はこの記事では決めていません。受診の線引きは『この疲れ、受診したほうがいい?』を見てください。
この記事が扱わないこと
- 切り分けの順番はドパLab独自の目安であり、公的機関の推奨ではありません。
- 「休養がとれていると感じる成人はおよそ7割」は集団の傾向であり、個人の基準ではありません。
- 医学的要因は扱いません。疾患名を挙げての判断はしません。
結局、こうする
寝ても疲れが取れないとき、順番はこの3つです。
- まず睡眠時間が足りているかを確認する
- 足りているなら、生活要因を1度に1つだけ変えて比べる
- それでも変わらなければ、医療機関で確認する
受診したほうがいいかの線引きは、この疲れ、受診したほうがいい?で扱っています。
ドパLab編集部より
この記事は一般的な情報提供を目的とし、診断や治療の代わりにはなりません。確認可能な情報から、読者が今日選べる行動まで編集しています。