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お茶とコーヒーは水分にカウントしていい?

この記事の対象:毎日コーヒーや緑茶を飲んでいて、それを1日の水分の数に入れていいのか気になる健康な成人

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あなたはどれ?

急ぐケース:妊娠授乳・未成年・服薬中・動悸が出やすいこの記事の対象外。医師や薬剤師へ
いつもの量のお茶・コーヒーを飲んでいるそのまま水分に数えてOK
甘い飲料を飲んでいる水分には数える。糖は別に見る
アルコールを飲んだどんな種類でも数えない
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研究・公的資料から分かること

欧州食品安全機関は、通常の1回量のカフェインは水分の状態に影響しにくいとしています。習慣的にコーヒーを飲む人で行われた試験でも、体内の水分量そのものには差が出ませんでした。ただし飲み慣れない量を一気に摂ると、尿量が増えたとする研究もあります。

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量で結論が変わる

「カフェイン=水分にならない」ではありません。差が出たのは、ふだんを超える量のときでした。

飲む量研究で確認されたこと水分に数えるか
通常の1回量のカフェイン水分の状態に影響しにくい(EFSA)数える
習慣的にコーヒーを飲む人の日常量体内の水分量そのものに差なし数える
1回269mg相当尿量への影響なし数える
1回537mg相当尿量が増加分けて考える

高用量の試験は10人の小規模なものです。ふだんを超える一気飲みでは利尿作用が出ます。

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ドパLabの実用ルール

ふだんの量のお茶やコーヒーは、そのまま水分に数えて構いません。飲み慣れない量を一気に飲む日や、エナジードリンクを追加する日は数え方を分けてください。糖分入りの飲料は水分にはなりますが、カロリーと血糖は別に考えます。アルコールはどんな種類でも数えません。

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今日の数え方チェック

  • いつもの量のお茶・コーヒーは、そのまま水分に数える
  • 甘い飲料も水分には数える。ただしカロリーと血糖は別に見る
  • アルコールは、どんな種類でも数えない
  • 飲み慣れない量を一気に飲む日、エナジードリンクを足す日は、数え方を分ける
詳しく知りたい人へ
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対象は「飲み慣れている人」

根拠の試験は、習慣的にコーヒーを飲む男性52人が参加し50人が完了しました。女性は月経周期の影響で対象外のため、女性への当てはまりは未確認です(EFSAの評価自体は性別を分けていません)。飲み慣れていない人にも当てはめないでください。

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よくある誤解

コーヒーは利尿作用があるから水分にならない

通常の1回量では、体内の水分量に差は出ませんでした。尿量が増えたのは1回537mg相当のときです。

お茶は水とまったく同じ扱いでいい

水分としては数えますが、カフェインの合計には入ります。成人でも1日400mgが上限です。

ビールも水分になる

アルコールはどんな種類でも数えません。

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よくある疑問

飲み水は1日どれくらい必要ですか?
室内で普通に過ごす日で1.2Lが目安です。詳しくは『1日に何リットル飲めばいい?──数字が割れている理由』で扱っています。
カフェインの合計はどこまでですか?
健康な成人で1日400mgが上限です。『コーヒーは1日何杯まで飲んでいい?』で確認できます。
エナジードリンクも水分に数えますか?
水分にはなりますが、その日はカフェインの合計を別に確認してください。エナドリを足す日は数え方を分けます。
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この結論の限界

  • 根拠の試験の参加者は男性のみです(52人参加・50人完了)。女性への当てはまりは未確認です。
  • 高用量で尿量が増えた試験は、10人の小規模なものです。
  • 飲み慣れていない人には当てはめられません。
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結局、こうする

水分を数えるとき、覚えるのはこの3つです。
  • いつもの量のお茶・コーヒーは、そのまま水分に数えてよい
  • 甘い飲料は水分に数えるが、カロリーと血糖は別に見る
  • アルコールは数えない。飲み慣れない量の一気飲みも分けて考える

ドパLab編集部より
この記事は一般的な情報提供を目的とし、診断や治療の代わりにはなりません。確認可能な情報から、読者が今日選べる行動まで編集しています。